ガン治療と高濃度ビタミンC



活性酸素対策の手引き~美白や若さを守る抗酸化力アップの秘訣



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三浦りさ子さんやIKKOさんも利用しているという高濃度ビタミンC点滴をピックアップして紹介します。 この高濃度ビタミンCはがん治療にも利用されているほどで高い抗酸化作用が期待されているといいます。

芸能人の愛用者も多数!高濃度ビタミンC点滴の効果やメリット

抗酸化作用をはじめ美容や健康にさまざまな効果のあるビタミンCを直接血管の静脈から投与するのが高濃度ビタミンC点滴です。

食事やサプリでは摂取できない高濃度のビタミンCを体内に取り入れることができるので、活性酸素を除去する確実な抗酸化作用が得られますし、 メラニン生成の抑制、コラーゲンの増加、皮脂の分泌抑制、免疫力を高めて風邪の予防etcといった効果を即効で実感できます。

美肌目的に気軽に点滴バーに通って高濃度ビタミンC点滴をするようになってからは風邪もひかず、からだも疲れなくなったなど健康面でのメリットもあって、 冷え性や肩こりや腰痛のある人にももってこいの治療といえるんだとか。

あまり知られていないことですが体内のビタミンCが不足しているとスキンケアでいくらビタミンCを補給しても効果ありません。 また、ビタミンCの血中濃度が高いか低いかで紫外線を浴びたときの活性酸素の発生率に大きな差があることもわかっています。

そのため普段からビタミンCは積極的に摂取したほうがいいし、紫外線の強い海や山へ行く前にはさらにたくさんのビタミンCを摂取したほうがいいんです。 お金持ちのセレブ達は南国にバカンスに行く前に高濃度ビタミンC点滴を受けて日焼け予防をしているんだそうですよ。

がん治療に高濃度のビタミンCが利用されている理由・背景について

高濃度ビタミンCがガン治療に有効であるとした点滴治療は1970年代から行われていました。

しかし、ライナス・ボーリング博士が発表したこの高濃度ビタミンC点滴によるガン治療は否定的な意見が多く、陽の目を浴びることなく月日が流れていたんですが、 2005年に「ガン細胞に対して高濃度ビタミンCが効果的に働く」という論文がアメリカ国立衛生研究所から発表されてから再び脚光を浴びるようになっています。

高濃度ビタミンCがガン細胞に効くメカニズムはこうです。

ビタミンCを高濃度化すると酸化作用の強い活性酸素であるヒドロキシラジカルを作り出します。 正常な細胞はこのヒドロキシラジカルを中和させるカタラーゼという酵素が活発に働いてくれるので影響はないんですが、 ガン細胞ではカタラーゼという酵素が働かないためヒドロキシラジカルによる酸化が促進されてしまい、結果としてガン細胞だけを死滅させることができます。

また、ガン細胞はブドウ糖を吸収しやすいという特徴があり、ブドウ糖と作りが似ているビタミンCはガン細胞に優先的に吸収します。 この特徴があるためヒドロキシラジカルはよりガン細胞に集中的に発生するようになり、ガン細胞自らがその攻撃を受けやすい状況を作り出してしまうんですね。

「ガン細胞にだけ発生する活性酸素でガン細胞を酸化させて死滅させる。」これが高濃度ビタミンCがガン細胞に効くといわれるメカニズムであり、 ガン治療に有効であるといわれる理由です。

この高濃度ビタミンCがガン化した細胞だけを狙い撃ちするという作用は老化防止にも大変有効です。

人の身体の細胞は、毎日1万個から2万個の細胞が、老化現象の一環として変異してガン化するわけですが将来のガンにつながるこうした細胞も高濃度ビタミンC点滴は狙い撃ちできるため、 本格的なガン細胞に悪化する前に未然に無害化することができるんですね。

活性酸素の除去はもちろん、こうした細胞レベルでのアンチエイジングや健康維持に効果を発揮するというのが高濃度ビタミンC点滴になります。 芸能人やセレブが愛用するのもわかりますよね。