赤ワインが健康や美容に良い理由は?



活性酸素対策の手引き~美白や若さを守る抗酸化力アップの秘訣



活性酸素対策の手引き » 赤ワインが健康や美容に良い理由は?

赤ワインをよく飲むフランス人、ポルトガル人、イタリア人などは他のヨーロッパ諸国と比べて心臓病による死亡率が低いとか。赤ワインが体にいいといわれるのはなぜですか?

赤ワインが美容や健康にいいといわれる理由

赤ワインが美容や健康にいいという話は聞いたことがあるのではないかと思います。

フランス人が動物性脂肪の摂取量が多いにもかかわらず心臓病の死亡率が低いということに着目して行われた調査でわかったことですが ワインの消費量が多いほど心臓病の死亡率が減少していたということなんですね。

赤ワインには抗酸化力の高いポリフェノールが豊富に含まれており、ガンや動脈硬化の原因となる活性酸素を除去してくれます。 そんな赤ワインに含まれているポリフェノールのなかでも今注目されているのがレスベラトロールです。

レスベラトロールは現在世界中で最も研究されている成分の1つで、抗酸化作用があるだけでなく、肥満による代謝の悪化を改善してくれたり、 ガン発生リスクを低下したり、脳神経を保護する作用があるといわれています。

赤ワインには他にもカテキンやケルセチンといった成分が含まれており、これらは糖化によるAGEを抑えるという効果も確認されています。

とはいっても赤ワインも飲み過ぎれば体にとって毒です。糖質やアルコール度数を考えると辛口の赤ワインを1日150ml、 グラスで1~2杯ぐらいをおつまみと一緒に飲むというのが身体にとって負担のない飲み方といえます。

赤ワインと白ワインの比較、白ワインの美容効果について

ワインは適量を守れば美容や健康効果が高いというのはお伝えしたとおり。 では赤と白のどちらが美容効果が高いのか、どんな違いがあるのかについても知っておいたほうがいいはずです。

赤ワインのほうが注目されやすい傾向がありますが、デトックス効果やダイエット効果に注目すると白ワインのほうがその効果は高いです。 余分なナトリウムを排出する作用があるのが白ワインの特徴であり、またダイエット効果については真面目な論文も発表されているほど。

そのため体型が気になる人の場合は白ワインを飲んだほうがいいです。

レスベラトロールなどの含有量は赤ワインのほうが上なので老化防止であったり、動脈硬化予防、ガン予防であれば赤ワインを飲んだほうがいいです。 逆にダイエットやデトックス、骨粗しょう症の予防や大腸ガンの予防は白ワインのほうが優れているといわれています。

今までは赤ワイン一辺倒だった人もこうした赤と白のワインの違いを知って目的に合わせて飲み分けるということすると、 さらに健康や美容を考えたお酒との付き合い方ができるのではないかと思います。

翌日にお酒が残らないようにするにはワインと一緒にお水もたくさん飲みましょう。アルコールの血中濃度を下げることが大切です。